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葛飾区
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「子どもを犯罪から守るまちづくり講座」取り組み団体報告会 開催報告

活動分野

子どもまちづくり

地域

水元地域亀有・青戸地域南綾瀬・お花茶屋・堀切地域立石・四つ木地域奥戸・新小岩地域柴又・高砂地域金町・新宿地域

去る12月14日(土)14:00-16:00 新小岩北地区センターホールにて「子どもを犯罪から守るまちづくり講座」取組団体報告会が開催されました。
以下に開催報告をさせていただきます。

参加人数:39名
中村先生・飯塚小7名(校長先生含む)・奥戸小3名・こすげ小2名・清和小3名・小松中1名・お花茶屋地区1名・新小岩地区1名・南綾瀬地区1名・堀切地区1名・個人3名・小P連会長1名・区議会議員1名・推進会10名・生涯学習課3名 

【主催者挨拶】

●子どもを犯罪から守るまちづくり推進会 白石会長 

寒い中お集まりいただきありがとうございます。令和元年のそれぞれの学校、団体の活動を報告して頂きます。今日は皆さんの報告を自分のものとして、持ち帰って頂ければと思います。よろしくお願いいたします。

●葛飾区教育委員会事務局生涯学習課  課長 加納 清幸 様 

本日はご参加有り難うございます。
今年の台風はおおきな被害がたくさんありました。幸い葛飾区では大きな人的被害がないので、台風などの災害は事前に予測ができ備えや対策も考えられますが、犯罪につきましては「まさか?まさか?」というのがキーワードになるのかなと思います。何の予想もつかずに突然犯罪に襲われるという事になります。災害も子ども達の命を守るというのは大人の責任だと思っていますが、犯罪から子ども守ること言うことはわれわれ大人、地域の皆さんが一丸となって取り組まなければならないことだと思っています。本日は私の出身校、飯塚小学校PTAの皆さんの他3団体のご報告をお聞かせいただけると聞いております。先ほど白石会長からお話がございましたけれどもそれぞれの活動が参考になると思います。参考になる物は参考として次の活動に活かしていただきたいと思っております。中村先生にはいつもご指導を頂きありがとうございます。引き続きこの活動にご尽力していただけますようお願い申し上げます。

【各学校からのご報告】

お花茶屋地区

10月6日(日)9:30より雨空の中51名の参加でワークショップを行いました。8グループで4カ所を2コースに分けて行いました。お花茶屋では毎年ワークショップを行っています。

学校の近くの路地、道が狭く木の植え込みと金網や塀で逃げ場がないところでは、植え込みが歩道に必要ならば植え込みの剪定(せんてい)、道幅を広げるために植え込みを伐採し舗装し道幅を広げてフットライトまたは埋め込み式ライトを設置し、多くの人が通行できるようにする。と意見が分かれています。

中道公園では、数年前から公園中央にあるポンプ整備の建物があることで死角ができるので、地下に移動してほしいという意見が出ています。先日の関係行政機関の懇談で公園課より中道公園の改修工事計画は令和20年と伺い、まだまだ時間がかかることがわかりました。壁の色を明るく塗りなおすという案もありますので、こちらは地元の中学生に参加を募ってペイントしたらどうかと考えています。

機能していないベンチを撤去し、健康器具やアスレチック遊具に置き換え、子どもからお年寄りまで集まれる公園にすると案が出ていましたが、日曜日の午後に再度検証したところ、野球少年が待ち合わせ場所としていたり、お昼ごはんを食べていたので、住民の利用があるのならば撤去はできないという意見になりました。

砂原公園は東京都の公園で葛飾区が管理しています。この公園は窃盗被害が多く注意喚起の看板を掲示する、リターン式コインロッカー設置の案があります。子どもがカギを無くしてしまったらどうするか?などいくつかの問題点もありますので、引き続き検討していきたいと思います。

どんぐり保育園側の駐輪場は無くすとの案が出ていました。平日放課後と夜間は利用している気配がなく人目につかない場所なので、物を置きっぱなしにして盗まれるなどの被害がありました。再度日曜午後に検証したところたくさんの自転車が止まっていました。人気の公園なので休日ともなると他の駐輪場もいっぱいになってしまうようです。ここでもやはり撤去は難しいと意見がでました。

それぞれ場所でどうすれば安全に使いやすく便利になるのか?そこに住んでいる人、そこで使っている人の意見を聞いて今後改善していければいいと思っています。

昨年の改善計画で出ていた中で中道公園の夜間の照明について改善ができましたので報告いたします。

2018年に公園内の照明が夜間点灯していないと意見がでました。夜間検証したところ2カ所だけ点灯していました、そのほかは消えていました。そこでさらに中央2カ所を夜8時まで点灯してほしいと要望したところ、最初から点灯していた2カ所と公園中央の2カ所計4カ所の点灯が実現できました。

今回久しぶりに活動に参加してみて、物の見方にはいくつかの見方があり、子どもを犯罪から守るという視点ではありますが、回りの住民だったり、住環境だったりがあるので、折り合いをつけていくことの難しさを実感しました。しかし再検証してみると意外な事がわかりこの活動は検証とフィードバックが必要な活動だと思いました。そうなると活動していくのが大変に感じてしまうので、この活動は継続していくことが大切だと気づきました。年齢、家族構成の違いで思うことが変わってくるので、継続の重要性がわかりました。そして顔見知りでない地域の人と活動していくことが大切だと今回感じました。

Q&A

Q:来年度はどのような活動にしていきますか?

A:来年度はアンケート調査の年なので、上千葉小、双葉中、お花茶屋地区委員会の3団体で活動していけたらと思います。

新小岩地区

平成16年よりこの活動をして今年度15年目になります。7団体での活動です。新しい方の参加が増えましたので原点に戻り今年はワークショップではなく中村攻先生の講演会をして頂きました。初めての方でもわかりやすいように講演をお願いいたしました。11月17日(土)13時より56名の参加でした。
講演内容は
・都市づくりをする上で「犯罪と子ども」を考えにいれなければならない
・なぜ犯罪に巻き込まれるのか、原因を突き止める
・共働きの増加、父母の意識の変化、生活スタイルの変化
・まちの中に大人の姿がない
・大人は地域にもっと目を向け、子どもの声を聞いてほしい
・町会、PTAの繋がりは絶対必要
・老人の参加が必要
当日はアンケート集計をとりました。56名参加 回収44名 回収率79%
◎この取組をご存じでしたか?
 知っていた…29名 知らなかった…15名
◎この取組に参加したことがありましたか?
 初めて参加した…22名 以前にも参加した事がある…22名
◎今日の講演はいかがでしたか?講演の感想、この取組へのご意見等をお聞かせ下さい
 ・子どもが楽しめる場である公園でさえ犯罪が起きる事にショックをうけた
 ・中村先生の研究に基づいた話は、大変興味深く、子どもの安全について考えさせられた
 ・共働き、核家族化が進む中、地域ぐるみの子育てが必要だと思った
 ・普段PTA以外はほとんど地域との関わりが少なかったが、考えさせられる内容だった
 ・大人の目、地域の目が子どもたちを守れる事を改めて知らされた
 ・自分たちの思いと先生の話しの内容がいくつも合致し、うなづけた

15年続けてきましたが中村先生の講演をお聞きすることで、この活動の必要性・意義が初めて参加された方にも伝わった事がアンケートでも感じられました。また、長年取り組んできた人たちは改めて意を強くしたこととおもわれます。15年前とは住環境も生活スタイルも変化し、新たな課題も生まれてきています。この講演がコミュニティのあり方などを考えるきっかけになるのではないかと思いました。

<平成16年度から令和元年度までの被害件数の比較>

 

合計被害数 16年・19年・22年・25年・28年・令和元年の比較
16年件数 19年件巣 22年件数 25年件数 28年件数 令和元年
粗暴犯 28 32 15 15 13 6
風俗犯 60 49 23 16 15 20
窃盗犯 61 42 26 35 16 3
合計 139 123 64 66 44 29

令和元年度ワークショップ活動日程

6月19日       アンケートについて打ち合わせ

6月19日       推進委員会

6月27日       「アンケートのお願い」・アンケート配布(小松南小学校・小松中学校)

7月5日        アンケート回収

7月10日       アンケート集計・地図作製

7月    アンケートのデータ入力

9月26日       犯罪発生地図配布(小松南小学校・小松中学校)

10月10日    ワークショップ参加ご案内配布(小松南小学校・小松中学校-保護者・教職員地域ー各町会・各団体)

10月初旬       ワークショップ参加ご案内配布(葛飾警察・行政)

10月16日     ワークショップ打ち合わせ

10月21日     地域・保護者・教職員 申し込み締め切り

10月30日 行政 申し込み締め切り 参加者名簿作成

11月11日      班長会議 

11月16日     ワークショップ 実施

ワークショップ参加者内訳・人数

・小松南小(教職員を含む)   16名   

・小松中 (教職員を含む)   50名   

・地区委員会、青少年委員        9名   

・自治会                  6名     

合計81名 

Q&A

Q:新小岩地区は15年活動していて継続する秘訣(ひけつ)はなんですか?アドバイスが有れば願い致します。

A:他の地域ではPTAさんが中心で活動していると思います。毎年メンバーが替わるので、たくさんの方が参加してくれる利点も有ると思いますが、新小岩地区は地区委員会で活動していますので、関わるメンバーが長く携わっていける利点があると思います。

Q:新小岩地区さんは地域中心のワークショップ参加と聞いていますが、他の地区ではPTA中心でPTAさんは地域の参加が難しいという声があります。その辺で新小岩地区さんの方で教えていただけることがあればお願い致します。

A:地域からの参加がとても多いというわけではなく、小松中学校では「安全委員」があり、そこの役員さんが担当になっている様で参加が多いです。できれば小学校保護者の方に参加していただきたいのですが参加が少ないので、新小岩地域ではその辺がうまくいってない、集めるのが難しいと思っています。

Q:単純に疑問の思ったのですが、被害件数が激減しているのですが、何か原因があるのです?アンケートのt採り方が変わったのですか?

A:アンケートの結果なのでこれがという事ではないのですが、防犯カメラの設置が途中で増えたこともあります。防犯カメラ申請を出して、申請が通ったため、東京都が9割、新小岩地域1割負担で現在71機設置しています。アンケートの採り方は従来通り変わっておりません。

Q:来年の予定はどうですか?

A:来年度はワークショップを実施します。その他はまだ予定はありません。

Q:毎年ワークショップをして改善する箇所はありますか?最近改善されたところはありますか?

A:ハード面では最初のころ出ましていろいろ改善しました。最近はハード面では改善は進んでいません。今はとにかく地域の方の意識を高めたいというのが課題です。ただ古くなった道路の補修やペイントはしていきたいと思っています。

飯塚小学校

「子どもを守る町づくり委員会」は3年目になります。本年度はアンケート集計の年ではないので始めに話し合いをしてミニフィールドワークを行うこと、11月9日(土)教育の授業の中で4年生を対象にして「ひまわり110番」町探検を実施することになりました。

 ●ミニフィールドワーク

9月7日(土)飯塚公園にて実施。今までのアンケート結果を参考にして別角度から改善案を関係行政との懇談で提案しました。

樹木の剪定(せんてい)→公園遊具の周りに大きな木があるために死角ができる場合もあるので死角が減らせないか?確認しました。

行政からは定期的な樹木の剪定(せんてい)は行っているが、予算の関係で全公園、児童遊園の剪定(せんてい)は行えないが、近隣からの苦情や現場をみて支障がある際は剪定(せんてい)を行っています。株物については年一度花が終わったら刈り取りをしているとのことです。飯塚公園ではすぐに対応していただき、すっきりしました。有り難うございます。次年度からは、現場をみてから対応していただくことになりました。

●公園遊具について→古く幼児向けの遊具が多いと人の集まりが少なく犯罪の原因にもなるのではないかと意見が出て、人が多く集まる様に小学生向けの遊具設置は可能か?どうか確認しました。

行政からは、遊具の新設、改設はできるが、飯塚公園は大きい樹木が多いため遊具を設置する場所によっては樹木の伐採が必要となり予算要求をしていくことになる。早くても令和3年度に設計予算要求、令和4年度に設備工事になるとお返事を頂きました

●飯塚公園トイレ→女子トイレが昼間でもうす暗く使用しづらいので対策できるか?人感センサーで明るくできないかどうか?確認しました。

行政からは女子トイレは側面しか明るさがなく男子トイレに比べて薄暗いことを確認しました。葛飾区内では人感センサーが設置している公園は、葛飾新宿未来公園、堀切菖蒲(しょうぶ)園しかない。今後はトイレ南側樹木の剪定(せんてい)または伐採等で対応し様子を見ていくことになりました。すでに剪定(せんてい)をしていただき、今後どのようにしていくか検討していただけることになりました。

トイレの落書きがすごく多く昨年の報告会でお話をして、きれいに修繕していただきました。きれいな状態を維持するために、子どもたちにポスターを描いてもらい設置できないかの確認をしました。

行政からは設置は可能でサイズ、貼る枚数を公園課と相談調整をしてくださいとのことです。今後はポスター設置するため、学校側にも承諾をもらいましたので、ご協力をお願い致します。

ひまわり110番→1学期に保護者、地域の方に新規プレート設置のお願いに伺いました。皆さまのご協力のもと本年度は新規設置が6件できました。2学期は葛飾教育の日を利用して、4年生を対象にして「子どもひまわり110番」町探検を実施しました。昨年実施し大変ためになる活動でしたので、本年度も実施しました。

本年度の参加人数は4年生65名、保護者20名でした。学校の周りのどこに設置してあるかを役員で確認しました。どのコースで回るか決めて、新しい地図を作製し、当日はプレートを見せていただき、一部のお店の方にお話をしていただく様にお願いしました。

当日は作成した地図を配布し、ひまわり110番の説明をしました。本年度の4年生は1学期にひまわり110番の話をしていたのでほとんどの児童が理解していました。クラスごとに実際に探検しました。みんなどこにプレートがあるか真剣に探しているのがとても印象的でした。探検の最後に飯塚公園で話をしました。ゲーム機カードの盗難が多い事を伝えた後、普段どうして遊んでいるか聞いてみると自転車にゲームを置いて遊んでしまっている、自転車のカギをしないで放置してしまう子が何人かいました。

教室に戻りグループに分かれて「ひまわり110番」マップの作成をしまいた。お店のどこにプレートがあったか確認し、黒板の地図に照らし合わせて貼ってもらいました。どこにあったか確かめながらの作業はとても楽しそうでした。当日回れなかった場所は事前に写真をとり、こんなところにもあることを話しました。子どもたちもここにプレートがあることを知っている子もいたので、安心しました。

安全に遊べる公園について→安全町づくりの一歩として子どもたちに理想の公園について話し合いをしてもらいまいた。窃盗、暴行がおきない公園にするには、かつ楽しい公園にするには、どの様な公園にするかを話してもらいました。大人では思いつかないさまざまな意見がでました。

・バックをもっていく→肌身離さず荷物をもっていられるから。

・公園に監視カメラをつける。

・トイレをきれいにする

・コインロッカー設置

・自転車置き場を公園内につくる

・自転車置き場をロックタイプにする

・公衆電話に設置→何かあったらすぐ警察に連絡できるように

・落とし物BOXを置く

・きれいな公園を保つために掃除の人をつける

・派手なトイレ、ベンチ、ごみ箱にする

・パスポートをつくり子どもだけが入れる様にする 

授業を通して子ども一人一人が地域の安全について学びを深めることができました。

委員の反省会でさまざまな感想があります。

・低学年の対象で行えるとようのではないか。

・学校だけではなく、家庭でもこのプレートがどこにあるのか?話をするべきだと思った。

・子どもたちがこの授業を受けたことで、普段から気を付ける意識付けができた。

・怖い思いや嫌な思いをしたときにこのプレートがある場所に逃げられるという安心感を与えられてよかった。

・ひまわり110番の存在を認識できた一方で、プレートが見づらい所があったので見やすい場所に設置してもらうか、プレートも見やすいデザインにしてもよいのではないか。

この様に活動を通して大人も子どもも地域の安全を再確認することができてよい機会が得られました。

年間を通して保護者が地域のパトロールをしていますが、保護者だけではなかなか行き届かないところもありますので、今後も地域の方のご協力を頂き安心安全に生活できるようなまちづくりをしていきたいと思います。

Q&A

Q:常々この活動をしていて、どんどんマンネリ化になってきてしますので、時代によって社会情勢によって形を変えていかないといけないのかなと思っていたのですが、今「ひまわり110番町探検」とか「ミニフィールドワーク」というニューワードを聞いてすごく感動していて、素晴らしいと思っていました。ミニフィールドワークなんかはPTAの負担が少し減らせるのかなぁと思って「気軽にやりたいと思った地域」が始められる気がしました。ひまわり110番は子ども達が実際に足を運んでもらうことがポイントだなあと思ってハード面は大人が改善していくが、ソフト面で子ども達に「気を付けなさいよ」と自覚をもってもらうと言う課題があがっていたのでそれに対応する活動だなと思います。子どももいずれは大人になり子どもの頃、こうした体験をした大人が住むまちは、いい地域になるのではないかなぁとおもいました。で質問ですが…ミニフィールドワークはどんな人が何人くらいで行いましたか?

A:今回は町づくり委員会メンバーと本部役員と推進会太田さんとで10名位で行いまいた。委員メンバーも初めての人もいましたので、昨年度どのような感じで行ったかを認識できるように一カ所だけで行いました。

Q:町づくり委員さんが今年初めてと言う方が多いとありましたが、来年度はアンケートを採る年で引き続き委員になられるかという気持ちをお聞きしたいのですが。

A:学年によって違うと思います。私は来年度の活動は保護者、地域の立場で支えていけたらと思っています。

Q:来年度はどの様な活動にしていきますが?

A:来年度はアンケートを採る年なので、アンケート集計、ワークショップを中心とした活動になると思います。そちらには参加しようと思っています。

【中村先生の講評】

10日ほど前から声が出ず聞きづらいと思いますがすみません。

新小岩地域

 犯罪件数が激減していることですが、20年前くらいは戦後最高の犯罪件数になってしまった。ちょうどこの活動を始めた頃が一番、犯罪が多かったです。これは全国的なことです。それがずーっと減ってきている。全国的な傾向でも半分くらいに減ってきている。しかしその中身を見てみることが必要です。新小岩地域のデータが物語っています。減ってきているもの主なものは窃盗犯です。なかなか減っていかないものは粗暴犯、風俗犯です。子どもの直接命に関わる犯罪は国のデータでも減っていません。13歳以下の被害件数のデータでは最近でも年間80人くらいの子どもの命が奪われています。

強制わいせつ、誘拐などは増えたりもしている。子どもの命に関わる犯罪は減っていません、犯罪によっては増えていることを認識しないといけない。決して安全になっているとは言えない。今年も川崎では小学校のバス停で20人以上犠牲になる事件もあり、松戸では小学女子が登校中命を落とす。新潟では下校中に小学女子が殺される事件がありました。対策としては、防犯カメラに皆さんよく期待されるのはわかるのですが、防犯カメラで防げるのは窃盗、コソ泥などの子どもがその場に居ない時にあう被害です。子どもの命を狙う犯罪者は防犯カメラがあろうが、なかろうが関係ない。防犯カメラのあるところでも犯罪を行うという事です。防犯カメラは警察が犯罪を行った後の捜査に役立てています。抑止力で軽犯罪には効果があるが、命に関わる事件の防止は防犯カメラだけでは難しい。

資料にあるP3〈改善策の意見〉要望にしかなっていない。もっと具体的にする必要があると思います。

・大きい道を通る様にする→どこに道を通られるか?

・ひまわり110番を増やす→どこに増やすか?

・防犯カメラ設置、注意喚起の看板を設置する→どこに?だれが?何本?する

・パトロールをする→どこを強化する?誰がする?

・樹木の剪定(せんてい)をする→いつだれがする?

・門灯などを点灯してもらう→誰がする?

実際にやるところまでに計画を作ることが実行計画です。それをやれる様になって初めてお父さんお母さんたちがその地域で子どもを育ててく主人公に育っていく。この活動は自分たちが子ども達を安全にしていくという活動です。具体的にだれがいつまでにどういう形でやるかを詰めていく。何年かかるか?どこに相談していくか?を具体的に考えていくことができる人がたくさんいるまちは安全で住みやすいまちです。自分達が主人公になって自分達が安全にしていく、住みやすい街にしていくことです。

資料P3〈要因の意見〉

・大きい木が多く薄暗い

・人通りが少ない

・店が少ない

・道幅が狭い

・夜は街灯もあるが暗い

・親水公園が一段下がっているので死角ができる

・逃げ込む所がない

この項目の中にも因果関係からみて優劣があります。

・人通りが少ない→もう少し人がいる地域にすれば店が少ない問題は解決できる。少々道幅がすくなくても、地域の顔がわかるよ。道幅を変えるのは難しいが人通りを増やすことはできる。

・大きい木が多く薄暗い→地域の大人が出てきて木陰で休んでいる様にしていく

意見の中でもポイントを決めていくと、ポイントになる点が改善されると他の関連する問題も解決できます。実践的に踏み込んで考えていくことができると良いと思う。

全体としてこの地域のように長く活動している地域は成果がちゃんと現れています。

飯塚小学校

・公園の問題が多かった

公園での要望は住民によって違う意見が出てきます。行政は住民の意見を統一して提出してくれる様言っています。

公園は朝一番に出てくるのは、地域のお父さん通勤で通る、次にお年寄り、幼児連れのお母さん、低学年、高学年、アベック等公園にはたくさんの顔を持つ。地域のリビングルームです。よく観察して考えてよいリビングにしてください。飯塚小学校ならもうそのレベルにきているとおもいます。

・公園のトイレの安全性

公園のトイレは難しいです。見通しよくといっても、見通し良い空間でもない。難しい問題ですが日本のトイレの安全性の方向は大体決まってきています。以前はトイレを使用する人が目立たない様にしてきた。公園だったら、目の前に木を植えるとかしてトイレに人が行ったのをわからないようにしてきた安全対策。現状は180度変わってきている。今は子どもがトイレに入ったから、そこへ危ない人が入らない様に、皆の目が注がれる様なトイレになっている。これもこした活動の成果だと思います。 

お花茶屋地区

駐輪場の問題、路地の問題、機能していないベンチの問題、がありましたが住民の意見を統一して、検討をして表面的には対立するような問題も乗り越えること。人間の知恵を出し合って解決していくことが求められています。

三団体の報告を聞いてこの活動も20年です。続けていたことは素晴らしいことです。その一方で次の課題に向かっていく時期です。

アンケートを採って実態を調べてそしてみんなで地域を回って、要望をだして不完全だが実行計画を立てて、行政との懇談をするところまで来ています。次のステップは何だとおもいますか。子ども達が安全に過ごせる様あまりにも危険なところは直してきました。これはこれからもずっと続けていかないといけないけど、これだけやっているのではだめだなと。「次にこういうことをやらないといけない」と感じているかです。私はやはり次に必要となっていることは、「地域に興味を持つ大人を増やしていくこと」大人が自分達の地域に興味を持っていかないと、これ以上いい街にしていくには無理がある。興味を持つためには大人が地域に出て楽しいと感じること。楽しいねって地域に出てくる地域を作る。あまりにも「地域」というものにしっぽを向けてきた。そのため地域で生活している子ども達が危ない。子ども達が危なくなってきているのは子どもに責任はない。大人の責任です。子どもは本来地域で楽しく安全に生活する権利を持っている。しかし大人たちが誰もいないからっぽな地域にしてしまった子ども達が生活している地域にもっと目を向けてくれないかと叫んでいる 若い世代は働いている。子どもと一緒に地域で生活している高齢者の人達が楽しいねって出てくる地域を若い世代を含めて、みんなで作っていくことが次のステップで重要なことになると思う。あいている場所で花壇を作ったり、畑を耕してみたりして高齢者の人が街に出て子どもを見守る様になる。それが次に求められている私たちの活動です。

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